退職金制度セミナーを開催しました

今日は退職金についてのセミナーを開催しました。

今回のセミナナー、

「自社の退職金制度、問題があるのかないのか、これからどうすればよいのかがわかるセミナー」

という、長〜いタイトルでした。

数年前から、

「金額の多めの退職金を支払う機会がちょくちょく出てきた。」

そんな企業様が増えています。

そして、この傾向は、これからも続いていくでしょう。

ここは早めに、自社の退職金制度を再確認しておいていただきたい、そんな思いで開催した今回のセミナーでした。

参加者の皆さんのお話をうかがったり、質問をいただいたりして思ったことは、

いわゆる退職金債務 (払うことになる金額と、準備できている金額の差)の穴埋めに苦労されている、とか

基金解散で、本当に無駄なお金を払ったことになってしまった、とか、

皆さん、大変な思いをされながらも、この退職金問題に、真摯に取り組んでいらっしゃるということでした。

今回のセミナーでお話をさせていただいたことが、

参加してくださった皆様のお役にたてたら。

皆様、お忙しい中、セミナーに参加してくださってありがとうございました。

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=== 参加者の皆様からいただいたお言葉です ===

◆ 現状で良いか悪いかもわからなかった退職金制度を、時代と共にあった制度の見直すことが大切なのだと思った。見直し後の対応までわかってとても参考になりました。

◆大変勉強になった。退職金制度の早期見直しをしたい。ただし賃金規程の見直しを含めてしっかり考えたい。

◆不明な点があっても、自分が何を聞きたいかわからなかったが、聴きたいことが発見できた。

◆変更なしで行けそうなので安心しました。

◆税理士さんに当社の退職金は高いと言われたことがある。5%の時代の規定ですので、見直す必要があるかもしれない。心配になった。

◆厚生年金基金の解散もあり、退職金は直近の課題でした。現状の確認、見直しを行いたいと思います。

◆会社の退職金の仕組みを把握していないので、まず会社の退職金の内容を、勉強したことと比べ見直しをしたいと思います。

◆当社の退職金の見直しに対して大変参考になった。退職された方も大切だが、今働いている社員へ今報いたいという気持ちが大きいので、その観点からも見直しは早急に行いたいと思っている。

◆賃金と共に退職金も支給する目的に鑑み、差や変化をつけていく必要があると感じました。賃金の後払い的な性格も帯びていると思いますので、そこに勤務時の成績を評価していくことが必要であると思いました。

◆退職金制度のついてわかりやすく説明をいただいた。弊社でもわかりにくい制度となっていると思います。   etc.

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参加してくださった皆様、ありがとうございました。