「管理者の育成の仕方」セミナーを開催しました

昨日は、「中小企業でもすぐに実践できる『管理者の育成の仕方』セミナー」を開催しました。

昨日は久しぶりの雨でしたが、その雨の中、会場までいらしてくださった19名の皆様、

ありがとうございました。

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このところ、西遠労務協会では様々なセミナーを企画開催してきましたが、今回のテーマは、久々の「管理者育成」について。

「管理者の育成」の話ですから、「管理者とはどんな人?何を求められる?」といったことももちろんお話をさせていただきました。けれども参加者の皆さんの心に残ったのは、「コミュニケーションの取り方」の方だったようです。   いえ、もしかしたら、私の話の温度(熱さ)がちょっとちがっていたのかもしれません・・・。

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=== 参加者の皆様からいただいたお言葉です ===

◆当社の実情にあった事を多く聞くことができました。当社は長年の実践で磨いた管理職の技術スキルは自慢できるものがあります。しかし「管理スキル」が未熟ということに気付かせたくてセミナーに参加しました。会社に戻り1人1人話をして会社方針の周知、人材育成につなげていこうと思います。

◆退職者 や若手社員と話をすると、上司との関係性が・・・ということをよく聞きます。仕事の量や質については本人も受け入れることができても、気持ち、特に上の人との部分について、自身で消化できないことが多いと思います。そこで社員のヤル気・意欲を高め会社を良い方向にもっていくためには、中間の管理職(社員と身近に接する)の行動や考えが変わっていく必要があると非常に感じました。

◆管理職が部下に指導教育する場合と、経営者が管理職へ指導教育する場合の違いを再認識させられました。基本的な部分、特にコミュニケーションの重要性など共通することはあるが、常に経営者寄り目線に立たせるように言動・行動を促していく。

◆管理者を育成するうえで大切なことについて勉強になりました。職員にスキルアップを求めると同時に、自分自身のスキルアップポイントの確認ができました。

◆管理職になるために何が必要か、管理職を育成する経営者はどこを意識、ポイントをおくかをセミナーを通して学び、日頃社長が言う事、「気配り」「意見を述べる」ということの大切さが理解できました。

◆非常にわかりやすい内容で、日ごろわかっていても実務に追われてできていなかったことを見直すことができました。

◆他の業種の方の意見や現状を聞くことができたし、一方的に聞くだけではなく先生のユーモアや本当に今日からやった方がいいという熱意に、その気にさせられました。

◆先生の話も解りやすく、大切なところではキッチリと大切ですと話していただけたのでメリハリがあり、アッという間に時間が過ぎます。    etc.

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参加してくださった皆様、ありがとうございました。