「新しい生活様式」と「熱中症予防」

今日で6月も終わり。早いもので明日から7月ですね。
今年の7月から9月は、3か月予報で厳しい暑さが予想されています。
そんな中注意していきたいのが、熱中症です。

コロナ禍において、「新しい生活様式」として、一人ひとりの感染対策が求められるようになり、マスクを着用することが当たり前の日常になりました。
しかし、これからはとにかく暑くなる季節。
マスクを着用していると、より一層の暑さを感じますよね。
マスクを着用していると、着用していない場合と比較し、心拍数や呼吸数、体感温度などが上昇し、身体が負担がかかるため、高温・多湿といった環境下では、熱中症のリスクが高くなる恐れがある、とも言われています。

・職場においても、屋外で人との十分な距離が確保できる場合にはマスクを外す
・のどが渇いていなくてもこまめな水分補給をおこなう
・マスク着用時は強い負荷の作業は避ける
・上長は、定期的に部下の体調チェックをおこなう
など、職場の環境に合わせ、感染症対策と熱中症予防とを両立させる方法を検討していきたいですね。