浜松の人
今日は、「浜松の賃金」ならぬ、「浜松の人」の話題。
先週から、福島県いわき市にある友人の乳製品製造販売会社が、遠鉄百貨店の東北物産展に出店、友人もその売り場に立ち、浜松に数日間滞在していました。
友人いわく、「浜松の人って、みんな同じ顔してる!」
「エッーー?」
友人からしてみると、浜松の人はみんなあごが細く、同じような顔に見えるのだそうです。
へー、そうなんだー、と。もちろんこれまで、そんなことは思ってもみませんでしたから。
そしてなんだかうれしかったのは、「浜松の人はみんな、『ありがとう』を言ってくれる、他の地域ではなかなか無いよ。」という言葉。これは、試食をした時に、お礼を言ってくれるということでした。
もう1つ。一緒に食事をしたお店で出た白菜の漬物、上に鰹節がかかっていたのが、非常に珍しかったようです。私にしてみれば、「やっぱり白菜漬けには鰹節でしょう!」なのですが、福島では絶対に「ありえない!!」だそうです。
例えば、会社の雰囲気や社風にそれぞれ違いがあるように、狭い日本の中とはいえ、やっぱり地域によって特徴があるんですね。外から見てこそ気づくことがあるんだなー、そして人により、育った環境により、気づきのポイントも、感じ取るもの違うんだなーと、友人の言葉から改めて実感しました。