「オーナー会社のための 役員・幹部の処遇のコツ」セミナーを開催しました

 オーナー会社には、「オーナーの親族である幹部」と「従業員幹部」、この2種類の幹部がいらっしゃいます。

 それぞれの立場や状況はどうしても違ってきますので、その処遇についても違ってあたり前ではないでしょうか。けれども実際は、あまり深く考えられないまま処遇されているケースがとても多いようにお見受けします。

  

 今回は、この「オーナー会社における従業員幹部」の処遇のコツを、貴重な調査結果も使いながら、実践的な解説をさせていただきました。

 

 

≪参加者からいただいたお言葉の一部≫

 

■良かった!!

  ⇒ 山口より:ストレートなご感想、ありがとうございます。「良かった!!」と言っていただき、私も本当に「良かった!!!」です。

 

■中小企業の管理職年収データは、とてもありがたい。

  ⇒ 山口より:よく賃金統計を見かけますが、“中小企業の管理職のデータ”はなかなか手に入らないと思います。今回は中小企業の管理職、そして従業員出身の役員さんの賃金(報酬)データをご提供させていただきました。参考にしていただけそうで、うれしいです。

 

■大変参考になりました。当社の得意先にも執行役員がやたらと増えて、何と呼んでいいか、どんな立場か、なかなか確かな知識が得られなかったです。よく理解できました。今日のセミナーを参考に、組織の見直しをしていきます。ありがとうございました。

  ⇒ 「執行役員」については、よく聞く言葉ではありながらも、なかなかご理解いただいている方が少ないと感じます。会社も、本人も、しっかり理解しておきたいですね。

 

■役員・幹部の処遇については、早め早めに考え、実施していく必要があると思います。しかし、ついつい先延ばしになり、放置されている場合が多いように思います。役員・幹部の退職金については、早急に見直したいと思っています。

  ⇒ 「やらなければ」と思いつつ、ついつい先延ばしに、こういう事ってたくさんありますよね。けれど、このテーマは、会社にとってもご本人にとっても非常に大きな問題。また、よろしければご相談ください。 退職金についても、これこそ早めに現状確認と、必要な対策をとることをしたいですね。

 

■大変役にたちました。身内の役員に対する処遇も聞けたらよかったと思います。

  ⇒ 今回のセミナーは、「従業員幹部」を中心にお話しをさせていただきました。けれど、そうですね、身内の役員の処遇も、大きな課題ですね。セミナーの企画ができるか、考えてみます。ご参加ありがとうございました。

 

■わかりやすく説明していただき、とてもよかったです。今後の会社のあり方の参考になりました。

  ⇒ 幹部の処遇がまずいと、本人のモチベーションをも下げてしまいます。今以上に良い会社にしていくため、今日の内容を今後ぜひ会社に活かしていただきたいと思っております。

 

 

等々。これからも、中小企業が抱える問題をテーマに、セミナーを開催していきたいと思っています。皆様ありがとうございました。